血液循環療法

Blood Circulation Therapy

生活習慣病、難病の方は腹部・患部が硬くなっている

これらの病気も、現代日本では病院に行きクスリを飲む、手術をするのが一般的となっています。直接身体に触ることをしません。それが現代医学の盲点でもあります。

 

症状が出ている時、例えば腹部(内臓、血管)は硬くなっていることが多いのです。

 また、眼の症状のある方は眼を動かす筋肉が。鼻の症状が出ている時は鼻の周りが。耳が悪い時は耳の中や周りが硬くなっています。

硬くなることで血液やリンパの流れが滞り、それが症状を起こす一因になっているのです。 

患部を緩めると症状が改善する

血液循環療法では、指先を用いて硬くなった場所を探し出し、そこを緩めて行きます。

指圧のように強く押すのではなく、硬くなった患部の表面の血管を抑えて一時的に血流を止め、次の瞬間にパッと離します。

そうすることで患部の血流が良くなり、症状も改善する可能性があるのです。

日本人が考え出した治療法

血液循環療法・創始者 小山善太郎氏
血液循環療法・創始者 小山善太郎氏

血液循環療法は明治時代に生まれた治療法です。創始者の小山善太郎氏は過労からリウマチを患いましたが、現代医学の権威から見放されました。そして独自で考え出された結果生まれたのです。

 

戦前は世界中に広がったという事実もあります。多磨霊園に石碑が立っているほどです。

 

日本は気候が変わりやすく、その影響もあり血流が滞りやすくなることが多いのです。血液循環療法はそんな日本人に合った治療法と言えるでしょう。

自分で治す意識を持つことが根本治療

世の中には様々な治療法があります。ですが、治療を受けたから良くなると言う訳ではありません。病気になったのには原因がありますから、原因を考えそれらを改善させて行く。要するに生活習慣、考え方、生き方までを変えて行く必要があります。

その気持ちがある方は一緒に取り組んで行きましょう。

血液循環療法協会
血液循環療法協会

対応疾患

・頭の症状(頭痛)

・眼の症状(飛蚊症、眼精疲労、緑内障)

・耳の症状(メニエール病、耳鳴り)

・鼻の症状(副鼻腔炎)

・婦人科系疾患(生理痛、不妊症)

・内科系疾患(肝臓病、胃炎、便秘など)