条蒔き(すじまき)のやり方を撮ってみました!
条蒔き(すじまき)のやり方を撮ってみました!
●草や虫を敵としない
草を刈ったり、時には抜いたりもします。
虫も時には殺します。
ですが、草を全て抜き取ったり、虫が全くいない状態にすることはありません。
生態系は全体として成り立っています。
そのバランスがを取れてたら良いと言う考えですね。
●農薬や肥料を持ち込まない
生態系のバランスが取れていることが大切ですから、クスリを使って草や動物を殺す必要はありません。
そこで生きる動植物が死骸や生命活動の結果出る排せつ物。また収穫した野菜のカスを畑に戻すことで、次の生命を育むための土壌を肥やしてくれるので、わざわざ肥料を入れる必要はないのです。
●耕さない
過去の歴史において土壌硬くなってしまって循環が滞っている時は一時的に耕す方が良い場合もあります。
耕してはいけないわけではなく、結果的に耕す必要が無くなって来ます。
自然農の田畑は人が踏み入れない完全な自然とは違います。
違う言葉で言うなら里山的な自然と言えるでしょう。
人と自然の関係性を良好に保つ場、人間が自然、また自分に向き合う場だと私は考えています。
一緒に自然農の畑やりたい人、募集してます!