ここでは99%手術が必要と言われていた副鼻腔炎の続きを書いて行きます。
前回は首・肩・腕の筋肉を緩めたら呼吸がしやすくなった。
呼吸は肺が自分で動くのではなく、呼吸筋と呼ばれる筋肉が動くことで行われる。
ことを書きましたね。
膿が減少していた
ある時、病院の検査を受けたところ、膿が1/3くらいに減少していたということです。
お医者さんもビックリされていたようです。
Hさんもより一層希望を持てるようになっていました。

●12回目(10月22日)
ついに鼻腔周辺の患部を触っても硬くなっていたシコリが緩み、痛みも無くなりました。
鼻の通りも良い状態を保てるようになっていました。
その後のレントゲン検査で、膿が消えていることが確認されたのです。
Hさんは手術も無事回避でき、とても喜ばれていました。
お医者さんも改めてビックリされていたようです。
方法は色々あってよい
お医者さんからしたら信じられないと思うかも知れませんが、それは現代医学の範疇で考えた時の話です。
これは繰り返し言っていることですが、元々医療は世界に色々あったのです。
何故多くのみなさんが「医療=現代医学」と思うのかは、歴史を学べば理解できるかも知れません。
色々な治療法が対等な立場であることが大切で、その時々に自分に適した医療を患者さんが選び受けられることが本当の意味で私達のためになるのです。
(そうなっていないのは、世界が私達の為に動いていないからです。
だからこそ、私達が学ばなければいけません)
健康になる、健康に生きる。その為の方法はいくらあっても良いのです。
それではこの続きはまた書いて行きます。
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