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医学書には化学物質のことが載っていない? 元医師の父から聞いた話

ここでは元お医者さんだった父から聞いたお話を載せたいと思います。


これはたまたま私が医師の家庭に生まれ、また父が現代医学に疑問を持つ人だったという

環境があってこそのことですし、その一部でも皆さんにお伝えできて参考になれば良いなと思って書いています。


 前の記事はこちら 




これは何故現代社会には病気、がん、難病の人が増えているのかを知る意味でも非常に大切なことだと思います。

化学物質のことが載っていない



父から聞いた話。


それは、


「医学書には化学物質のことが載っていないからね・・・」 


という内容でした。


これは前々回記事にした、がんの研究でマウスに化学物質を注射して腫瘍を作って・・・の話と共通のことです。


化学物質で腫瘍をつくることをしているのに、医学書に化学物質のことが書かれていない。


こう言った疑問にぶつかって来たからこそ父はクスリを無闇に出すことは控えて、食事や心のことを学び、患者さんに話すようにしていたのだと思います。



これを聞いた時、


「だから現代医学では原因(の一つ)が分からないし、良くならないのか」


と思いました。



化学物質とは食品添加物(化学合成添加物)や化学肥料、住宅の建材などにも使われていますし、現代医学のクスリは上記の二つと同じ石油から作られているもの、だと言います。


要するに石油から「人工的に作られたもの」と言えるでしょう。


こういった化学物質はまだ戦前は殆ど無かったと思います。戦後増えて来たことは間違いない事実でしょう。


それと共に病気が増えてきている。

これも事実だと思うのです。

歴史が短い化学物質は人体にとっては「異物」



別の記事に書きますが、化学合成添加物などの歴史は100年くらいのものなのです。


人類にとってこういった化学物質は今までに無かったモノでしょうし、それらは異物と身体がみなすようなモノなのだと思います。


所謂「病気」と言われるものは、実はそれ自体が病気なのではなく、異物を排除しようとしたり、身体を治そうとする反応なのです(炎症反応)。



もし化学的に作られた添加物を知らず知らずのうちに大量に摂っていたら、身体は危険と察知して皮膚から出したり、鼻水や咳で出したり、汗や便で出したりするのではないでしょうか?


東洋医学では

「瘀血は万病の元」

という様に、「血液の汚れが病気の元ですよ」ということは知られているのです。

また言葉からも分かるように、元々は「氣が病むこと」を病気と言います。

そして、


「氣が病む=血液も汚れる」


と考えていたのではないでしょうか?



それが、現代社会では血液を汚す原因が気の病に加えて、


「化学物質などの異物(食品添加物、農薬など)」


であることも増えて来たのだと考えています。


これはある意味「文明病」ともいえるかも知れません。



しかし医学書には病気の原因の一つである化学物質のことが書かれていない。

原因の一つと考えられていない。


原因と認識されていないから難病と言われる病気や癌が増え。

そして治し方も分からない。


ということになるのではないのでしょうか。

 


少なくとも私はそうみています。


確かに医学が進んでいる部分もあるのでしょう。

科学を取り入れて進歩した部分があるのだろうと思います。


ですが、現実の足元をもっと見つめる必要があるのではないかと思うのです。

私達も学んで行きましょう


これは繰り返しになりますが、これからは私達も先生に誰かにお任せではなく、自ら学ぶ姿勢が必要なのではないでしょうか?


自分が関わっていること、自分の生きている世界のことなのですから、人任せや依存ではなく知ろうとする意識、自分の人生、自分の命に責任を持つ意識が大切なのだと感じています。


今回書いたことも、医学を否定、批判するではなく、化学物質が悪と言いたいのでもありません。


私達は現実的に、クスリや食品添加物などの化学物質の恩恵を受けている部分もあるのですから。


でも、だからこそ知る必要があるのではないでしょうか?

知らないことは、やはり生きる上で不利なのです。


まずは知ることが大切で、知ってどうするかを自分が判断すれば良いのだと思います(^^)


これからも一緒に学んで行きましょう!