先日、住まいの工事をしていたらご近所さん(Mさん)が寄ってくれて、紅茶を飲ませて下さいました。
Mさんは70代半ばの男性の方です。
色んな話をしましたよ。

紅茶が好きで、紅茶の話から音楽の話。
そして神社のことや歴史のこと。
最後は政治の話をしました。
「国を守ると言うと古臭いと思われるかもしれないけど、、、」
いえいえ。
大切なことと思います。
日本は敗戦国で、日本を恐れるアメリカ(GHQ)に占領されていた7年くらいの間に徹底的に骨抜きにされたのです。
愛国心と言うと、右翼だと悪いイメージを持つようにされましたね。
海外に行くと自国の国旗があちこちに掲げられているのに、日本では殆ど国旗を見かけることは無くなってしまいましたね。
歴史も学ぶことをさせられず、精神的な支柱を失った私達日本人は根無し草になってしまいました。
治療と言うと、人の健康のことを思い浮かべます。
その為には身体と心の健康が必要です。
身体の健康は、
食べ物〜農業(漁業など)
住まい〜林業
それらは自然に繋がります。
心の健康は、家族、地域の人間関係や歴史が育ててくれます。
残念ながら、現代ではその全てが破壊されています。
それらが破壊されてその上に生きる私達人間が健康で生きれるでしょうか。
治療とは、結局はそう言ったこと全てを含めた意味があるのです。
色んなことをタブーは無しで話しましょう。