ここでは私が聞いて「あれ?」と思った元医師である父のお話を書きますね。
これは今まで持っていた現代医学に対する疑問をより強くさせるものでもありました。
この話を聞かせてもらったのは、もう10年以上前のことだと思います。
それはガンの研究についてのお話だったのですが、、、
え?おかしな研究やなぁ・・・
「ガンを治す研究をするためにマウスに化学物質を注射して腫瘍を作り、それを治すことを研究している」
という内容だったんです。
それを聞いた時に「え?何それ・・・おかしいぞ?」と思ったのです。
何故か分かりますか?
何故なら、
「マウスに化学物質を注入して腫瘍を作り」
と話していたからです。
と言うことは、
「化学物質が腫瘍をつくる原因である」
ということは分かっているのか!?と考えたんです。
それなら、そういった研究はあって良いけど、何故その前に
「ガンの原因(の一つ)が化学物質である」
と言わないのだろうか??
ここにおかしさを感じたのですね。
本当は原因が分かっている?
これが一般に知れていたら、現在の食品添加物や農薬を使った食べ物がガンの原因の一つであると認識され、みんなもっと気を付けるようになるとは思いませんか?
私はガンに限らず、病気の原因は、環境汚染、食品添加物などと共に心
・精神の問題によるもの。
言い換えると、
心身の毒素を溜めること。
自律神経のアンバランス。
循環障害
だと考えています。
それなのに、そのことを知らせず、腫瘍を意図的に作りそれを治す研究をする、なんて言うのは、おかしな話だと思いませんか?
(それに、そもそもガンが減る治療なんてのは医学では未だにないのではないでしょうか?
だって、本当は治そうとしていないのだから・・・)
少なくとも私はそれを聞いた時にそう感じました。
これを皆さんはどのように考えますか?
私の考えは・・・
多くの医師は(否定するわけでも、馬鹿にするわけでもありません)偏差値教育を頑張って来た人達で、物事に対する疑問を持つことをせずに生きて来た人達だと思います。
言われたことは出来るが、自分で考えることは出来ない人達だと。
ですから、ちょっと聞いたら「あれ?おかしいぞ」と思うようなことも、疑問に思わずやっている可能性があると思います。
父のように気づける医師は、そんなに多くはないのではないか?と・・・
一方、製薬会社や、そもそも現代医療システムをつくって来た人達は、全て分かっていると思います。
(そういうことです・・・)
医師も私達と同じ、ただの人
他にも医療に関わっている方から「え?」と思うような話は聞いたことがあります。
私は偶然か?父が医師でしたので、医師のことを特別な人とは見ないし、医師が絶対正しいとも思いません。
お医者さんだってただの人で、知らないことなんて沢山あるのです。
父の当時の思いやりではあったと思うけど、クスリで身体が悪くなった実体験もああります。
そういった色んなことを思うと、現代医学を盲信することはしませんし、全てではないですが疑問を持たざるを得ないのですね。
敗戦後の日本の私達は、
医療にお任せ。
お医者さんに人任せ。
クスリを飲めばいい。
というように、自分で考えない依存心で来たと思うのです。
ここにこそ、本当の問題があるのです。
私達の身体のことは私達自身が分かろうとしなければけないんです。
そろそろ私達も「考える」ということをする必要がある時代になっていると思います。
あ、そう言えば、私の父は動物実験や西洋医学そのものに疑問を持ったので、漢方や玄米菜食、ヨガ、心を学び、小さくても独立して自分で開業したのでした。
これも後になって分かったことですが、我が父ながら流石やな!と思いました(^^)
このことも、また書きたいですね〜。