O脚、変形性膝関節症で痛みが強く、歩くのがきつかったMさんですが、初回の施術後、
4日間ほど、
●痛みが軽減
●後ろ歩きが少しできるようになった
ということでした。
施術間隔は、Mさんのご都合もあるので話し合って、1週間~2週間の間で様子を見ながら行って行きました。
施術は弱っている筋肉を働かせることをメインに行い、施術ごとに痛みが楽になって行き以前より楽に歩けるようになって行きました。
膝の内側・裏側の痛みの原因について
Mさんが感じていた痛みの場所は、
①膝の内側が一番
②次に膝の裏側(湿布を貼っていた)
でした。
五十肩、膝痛、股関節痛・・・
どれも関節付近に痛みを感じますね。
だから関節痛と言います。
ですが、関節が痛みを出している訳ではないのです。
痛みは筋肉から出ているのです。
関節痛と言われる痛みの原因は硬くなった筋肉から出ているのです。
Mさんの場合、膝の内側の痛みも裏側の痛みも筋肉が硬くなって出ているのです。
それは指で触った時に痛みを強く感じることから分かります。
痛みは筋肉が骨に付いているところから出る
更に言うと、痛みは筋肉が骨に付着している場所から出るのです。
筋肉の両端は腱になっていて、腱が骨にくっ付いています。
その腱に負担がかかりやすく硬くなり、その為にそこで痛みが出ると言うのが事実なのです。
ですからその負担がかかって硬くなっている場所が緩めば痛みは改善するのです。
それでは次回は、実際の施術内容について書いて行きます。
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