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「自分で考えない」という病気

「思い込み」これは人間誰にでもあるものだと思います。

育った環境に疑いが無ければ、そういうものと思うでしょう。

周りの多くの人が似たようなことを言っていれば、そういうものと思うかも知れません。

テレビで 何度も同じことを見て聞いていたら、そういうものと思ってしまうかも知れません。

立場のある人が言っていても、そういうものと思うかも知れません。

 

ですが私は、そこにこそ疑問を持つことが大切だと思うのです。

「こう言っているけど、本当かな?」

 

私はひねくれ者かも知れませんが、そう思うことが多いと言うか、一度疑ってみると言うか。

そう考えるように気を付けているところがあります。

 

 

例えば、医療費はこの65年間で180倍に膨れ上がっています。

その間、人口は1.3倍なのにです。

 

高齢化が進んだから医療費も増えているのでは?という意見もありますが、それだけで180倍と言う数字が説明できるでしょうか?

 

また、医学が本当に進歩しているなら病人は増えているのも医療費が増えているのもおかしいと思いませんか?

 

 難病患者さんが増えています

 

 

言ってしまえば、現代医学は本当は進歩もしていなくて、それどころか病人を増やしている、という考えにはならないでしょうか。

これって、数字が示してくれているのですね。

私の場合はクスリで大変な目に合った体験もあるので。

 

これは例の一つで、このようにしっかり考えてみたら「本当かな?」と思われるようなことは沢山あるはずなんですね。

 

それを、

何も考えずにいること。

ただ誰か(メディア、権威)が言っていることを全く疑うことをせず、妄信してしまうこと。

私はこれこそが「本当の病気」だと思っています。

 

ちょっと厳しい意見ですね。

 

でも、そう思うのです。

 

例えば、20代後半くらいの時だったでしょうか。

私はこう考えることがありました。

 

一人ひとりは基本的に幸せになりたいと思っているはずだ、と。

それなのに世界では戦争など争いごとが絶えない。

 

これはどういうことか?と。

 

もしかして、戦争などの争いごとは意図的に起こされているのだろうか?と。

 

でも、そうでないと私自身の中では説明がつかないのです。

 

その後、歴史を調べて行くと、やはり戦争は意図的に起こされているということが観えてきました。

これと同じように、病人も意図的に作られている。

 

これは私なりの答えです。

 

これを読んでいる方は、どう思われますか?


何が正解で何が間違っているか?よりも、事実はどうなのか?と考えることが大切だと思います。

疑問を持つことで初めて見えてくることがあります。

 

何事も鵜呑みにせず、自分で考える、調べることをしましょう!