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聴くことの大切さ

 

私自身なるべく気を付けていることに「話を聴く」というのがあります。

治療家をしていると(?)、相手の背景(人生)を知ることが大切になってきますので、やはり聴くことを重要視します。

病気って心の問題が影響していることがあるからです。

 

その心のことが改善しないといくら身体のことをやっても結果が出にくいとい思われることを経験してきました。

いわゆる病気でなくても、心が閉じてしまっていると良くない影響を及ぼすと思います。

 

それと私も経験してきたことですが、一方的に「お前は~」と決めつけられたりするのが嫌でしたね。

 

誰だって自分なりの考えがあると思うんです。その考えてることが良いとか悪いとかではなく。何かしら考えてることがあると思うんです。

それを聞かずに一方的に自分の価値観で相手を裁くことは、相手を否定してることなってしまうのではないでしょうか。

 

自分には自分の考えがあるように、相手には相手の考えがある。それをまず聴けることが大切かと(^^)

聴こうとするから相手はなかなか話せなかったことでも話そうとしてくれます。

こちらが聴くことができたら、相手もこちらの話を聴こうとしてくれるかも知れません。

そしたら聴き合う、話し合うができるようになりますね。

 

学歴があるから、地位があるから、年齢が上だから、偉い訳でも正しい訳でもありません。

みんなが言っているから正しいとも限りません。

(こういうのは学校教育を受けてきたことによる思い込みだと思います)

 

考えは色々あって良いはずなんですね(^^)

 

聞き合える、話し合える。

私達は“人として”対等なはずですから。

 

そういう関係性を築いて行けることが大切かな~と思います(^^)