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腰痛 腰が痛くなる原因は 高槻市

Fさん(男性 67歳)は腰痛の症状が出ていましたが、当院での施術後、変化があり喜ばれていました。

一時的なものではなく、改善が一定期間継続していることにも驚かれています。

 

ここでは、改善したことについて、解説して行きます。

 

 

弱っている筋肉が原因?

従来の施術は緩めることが主でした。

勿論、緩めれば筋肉は柔らかくなり血流も良くなって、症状は改善します。

 

ですが、それは他者(治療家)がやっていることで本人は何も変わっていません。

痛みや痺れなどから生活習慣病、難病まで同じことが言えて、本人の考え方、生活習慣、生き方がかわることで根本治療になるのです。

 

腰痛一つとってみても、やはり体の使い方が影響してきます。ならば、普段の身体の使い方が変わらないと結局は元の木阿弥になってしまいます。

 

身体の痛みで言うと、痛みをだしているところは筋肉が硬くなっています。ですが、その症状を出している筋肉が硬くなったのには原因があるのです。

 

それが弱っている筋肉(さぼり筋)なのです。

 

 

さぼり筋を鍛えれば硬くなった筋肉は緩む

結局は筋肉の使い方に偏りがあり、

頑張り続けないといけない筋肉(がんばり筋)

さぼり続けている筋肉(さぼり筋)

というアンバランスが問題ということなんですね。

 

ですから、さぼり筋を使えるようにすると、その分がんばり筋の負担は軽くなって緩み、症状も改善されて行く、というわけなんです。

ガニ股の人は股関節を閉じる筋肉が弱っている

Fさんの身体を検査したところ、股関節がガニ股気味になっていました。

これは簡単に言うと、

股関節を開く筋肉が過剰に働いて、

股関節を閉じる筋肉が弱っている、

から起こるのです。

 

ですから、股関節を閉じる筋肉が働く施術を行ったところ、痛みが改善し姿勢も変わって来たのです。

 

続きはまた書いて行きます。